あたりまえの

なにが ほしかったのですか


すべては ここにありました


目の前に 惜し気もなく


ひろがっている


どこを 見ていたのですか


目を こすらなくとも


なみだを 流さなくとも


整然と ここに 


あふれかえっています


なにも 何一つも 必要ありません


失うものも ありません


すべての すべてが 


神の 眼差しとなって


空から のびる木洩れ日のなか


浮遊する ほこりでさえ


神の 優しい視線


すべてを 


まんべんなく 含んでいます


どこも 余すとこなく



わたしたちは


神という 愛 それ そのものの  


あたりまえの 愛 という 


存在 なのです


わたしたちは 


あたりまえの 神なのです





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